【販促什器事例】ボトル飲料 7本まとめ売り
まとめ売りパッケージ「賞味期限は見せたい」
「まとめ売り」のパッケージ、設計する上での敵のひとつに「レジでの読み取りミス」があります。
すべてをまるッと隠せば……!いいえ、「賞味期限は見せたいんですよね」そうおっしゃる担当さん…。
わかりました。「隠したい。でも、見せたい。」その絶妙なバランスを、構造設計の力で形にしました。
- Client
- マーケティング会社 様
- Design category
- 什器の構造設計
- Scope of Work
- 設計、製造

ご依頼の背景
単品ではなく、数本で売りたい
今回は、ディスカウントショップやスーパーマーケットで見かける「ボトル飲料」のまとめ売り用パッケージをお手伝いしました。
ご担当者さんとお話ししていると、よく話題に上がるのが「まとめ売り」です。
まとめ売りで販売することのメリットは複数ありますが、弊社としてはデメリットの部分がのしかかってきます。
この手のパッケージで一番怖いのは、レジでのトラブル。
新パッケージにセット価格のバーコードを新しく載せるので、商品本体に付いている元々のバーコードは、絶対に隠さなければいけません。
もしレジで「ピッ」と単品の値段で読み込まれてしまったら、お店にもメーカーさんにも大迷惑がかかってしまいますから……。
穴をあけるだけでは不可能だった
バーコードを隠したいなら、すべてを覆って「箱型」にすることが一番安牌です。
そこで、「賞味期限を見えるようにしたい」そうおっしゃるご担当者さん。
商品の天面に賞味期限が印字されていれば、問題なく「箱型」で穴を開けることで解決できる問題でした。
しかし、飲料ボトルのキャップの……【側面】に印字がされておりました。
皆様もご存知のペットボトルのキャップの下、そこに印字がされております。
それであれば、箱型から派生する形で、キャップ部分をどうにか工夫しなければなりません。
見えてきた問題点
・バーコード(JANコード)は隠す
・キャップ側面の賞味期限を外から見えるように
↓
・下を箱型にする
・キャップ部分は上に突出させる
「隠すべきところは隠し、見せるべきところはしっかり出す」
口で言うのは簡単ですが、ボトルの形状やラベルの位置に合わせて、実は結構シビアな作業です。
窓を広げすぎればバーコードがチラ見えしてしまう上に、商品の固定ができずにパッケージや商品の破損につながります。
何度もサンプルを作って検証を重ね、ようやく「これならバッチリ!」と言える構造を導き出しました。
現場の「困った」を解決しつつ、手にとるお客様の安心も守る。
そんな、地味だけどすごく大事な「パッケージの役割」を再確認できたプロジェクトでした。
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